脱肛

脱肛について・・・
脱肛とは、内痔核が肛門外に脱出して元に戻らない状態を指します。
脱肛の症状が見られたら、早めに病院にいって治療することをお勧めします。

脱肛の症状が見られたら、早めに病院にいって治療することをお勧めします。

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脱肛

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最近、脱肛の人が増えています。
脱肛とは何なのかについてお話したいと思います。
脱肛とは医学的に説明すると、内痔核のⅢ度(内痔核が肛門外に脱出して元に戻らない状態)を俗に脱肛と呼んでいます。
医学用語としては脱出性痔核と呼びます。
脱肛は排便時に努責(息張ること)によって直腸粘膜の一部が肛門外に脱出しても、排便後に自然に修復されるような一時的な肛門管粘膜の露出は生理的であり、脱肛とは呼びません。
そのことも脱肛というと思っている人も多いかと思いますが、違うのできちんと理解しておきたいものです。
脱肛すれば、肛門部の腫れと激痛を生じ、治療が必要になります。

直腸粘膜脱は脱肛のほかに、ホワイトヘッド肛門、肛門術後瘢痕歪形、完全直腸脱などにも見られます。
これらに対しては、いずれも外科的手術が必要で、座薬や内服薬では根治性は望めません。
急性の脱肛をかんとん痔核と呼びますが、急性期に手術することの可否については異論があります。
また、脱肛を分かりやすく言うと、一般的に肛門から何かが飛び出している状態のことや、痔核が長引いて繰り返し起こしたり、悪化したものと、内臓の下垂が原因の脱肛もあります。
先ほどもお話しましたが、脱肛は最初は排便時の時のみ脱出する程度のようですが、ひどくなるとしゃがんだり、くしゃみをするだけで脱出するようになります。
また肛門の周りが痛み、脱出した脱肛を戻せない状態になることもあります。
結構この状態の人は多いのではないのでしょうか?
痔核が原因の脱肛は、最初は排便時だけ、痔核が脱出していたものが徐々に脱出状態が長引いたために起こるようです。
痔核は硬いものも軟らかいものもあり、イボ痔と呼ばれることもありますが、脱肛は軟らかい脱出です。
内臓の下垂が原因の脱肛は、比較的に老人や胃腸虚弱者に多いようです。
肛門の粘膜が下垂し、上に保てなくなった状態の脱肛です。
このタイプの脱肛の人が非常に多いようです。
脱肛は自然に治癒する事はほとんどありません。

脱肛は痛みがない為治療せずに放置しておくと、最終的に脱肛が長引くと脱出が戻らず、今度は脱肛がうっ血し、座ることも困難になってしまうことがあります。
脱肛の症状が見られたら、早めに病院にいって治療することをお勧めします。
早めにいけば体への負担も少ないですし、短期で治ると思います。
最近では女性も増えてきて、肛門科の病院も変わってきました。
昔よりもだいぶ行きやすくなったと思います。
ひどくなる前に、恥ずかしがらずに病院にいきましょう。
脱肛は、ひどくなるとなかなか、治りずらくなります。
脱肛は放っておかないで、治したほうがいいと思います。

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2010年3月

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